今日のワイズ

2017年8月11日 (金)

思い立ったらAI

今日からお盆休みになったので、読みたかった本を一気に5冊読んだ。

「AI」の本です。

もちろん歌手ではなく、「Artificial Intelligence」の方です。

私はもともと数学やコンピューターが大好きで、小5の時、親父が持ってたマイコン(当時はマイクロコンピューターと呼んでいた)で、プログラミングをして、自分でゲームを作っていたこともあり、ここにきてその頃の好奇心が疼き出したのだ。

さて、AIを操るには、「マシン語(おもにC言語)」の他、数学の「微分・積分」「線形代数」、「統計学」と「集合論」が必要と書いてあった。

本を読み進めて面白かったのは、今後の世界状況についての記述です。

ざっくり言うと、AIを制した国が世界を制する、という。

これまで人類史には3つの変革期があり、1つ目が農耕による定住革命、2つ目が産業革命、そして3つ目がネット革命だ。

そして、いずれの革命も制した国が富みや権力を得て、乗り遅れた国は搾取され、貧困にあえぐことになってきた。

例えば、第3の革命インターネットでは、日本は技術開発では世界をリードしていたが、国民性なのか、それで金儲けをしようという気はなかったので、その技術をマイクロソフトに取られ、Googleやフェイスブックなどが莫大な利益を持ってってしまい、日本はその間、失われた20年と言われる低成長期になり、完全に後塵を拝す形となってしまったのだ。

そして、今回のAI革命が第4の革命になるというが、また同じような状況になりそうなのだ。

AIの技術力では日本はとてもいいものをもっているが、やはり、それで莫大な富を得ようと考える人はあまりいない。

私がこの度AIを学ぼうとしているのも動機は単なる知的好奇心で、これで一儲けしようなんてさらさら思わないのである。

でも、アメリカや中国は違う。

何とか他の国よりも先にAI革命を成し遂げ、世界の富を全部自分のものにしようと考えるのだ。

軍備拡大もそう。

日本は平和を願っているのに、中国やアメリカはどこの国よりも強力な武器を開発して、世界の国々を力でねじ伏せて俺様の言うことを聞かせようとするのである。

イメージでいうと、日本は頭がよくて人のいい優等生、アメリカや中国はズル賢いジャイアンだ。

いずれにせよ、未来の経済状況はこのAIにかかっており、これを制した者が莫大な富を得て、この競争に乗り遅れた者は完全に仕事を失い、所得を失い、生活困窮者になるそうです。

さて、次回は、どう仕事がなくなり、人間はどうなっていうのかを、詳しく述べたいと思います。

お楽しみに!

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休みくらい休ませろや

仕事がら、子どもと接する機会が多く、夏休みに入ってさらに子供の相手をする機会が増えたので休みくらいゆっくりしようと、毎年恒例のキャンプに行ってきた。

先日も書いたが、同級生(50歳近いおっさん)たちは、川遊びも、野球もサッカーも囲碁や将棋の相手もしてくれないので、数年前から絵の道具や読書の本、ギターと楽譜を持っていくことにしている。

キャンプ場に着き、さっそく川に行くと先客の子供たちがいっぱい。

気にせず、橋の上へ行き、飛び込む準備のため、手すりをまたぐとそこにいた人たち全員の視線が私に集まる。

仕方がないので、こちらから大きな声で手拍子をしながら「10!9!8!」とカウントダウンを始めると子供たちが一斉に大合唱を始め、「3!2!1!」で私が飛び降りると、大歓声が起こった。

川から上がり、今度はバンガローに戻り、ギターを弾きながら歌っているとまた、子どもたちが大勢集まってきて、「あれ弾け、これ弾け」言ってきて、最後はみんなで大合唱に。

結局、子どもたちが寝るまで私が相手をすることに。

結論、私には子供が集まってくるという宿命があるんだと思った。

まったく。

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これから子供にスマホをお考えの方必読!

最近、あまりにも子供たち(いや、大人もかな)がスマホに毒されているので、「スマホの取り扱い注意書」を作ってみました。

①自分の物ではないと自覚せよ

このスマホ(その他の端末機器含む)は親の名義で契約し、高額な料金を支払い、一時的に子に貸しているものであるから、すべての決定権は親にあり、以下のルールを破ることがあればすぐに親に返却すること。  

 ②公共の場を意識し、歩行中や禁止エリアでの使用はしないこと。
 
 
 
③スマホは依存性が高く、無意識のうちに時間を費やし、人格の形成や生活リズムにも大きく影響し、人生を大きく狂わせる可能性があるので、時間制限を設けること。
 
学校や塾へ行くときは親に預けること。また、夜9時から朝7時までは親に預けること。
 
(学校や塾からの連絡は家の電話か親の電話にしてもらうようあらかじめ決めておく)
 
 
 
④家族行事や一家団らん、食事中や会話中、挨拶中は使用しないこと。(撮影など頼まれた時は可)。
 
 
 
⑤スマホは対人関係が希薄になりやすいので、家事手伝いや親せき行事などには積極的に参加すること。
 
 
 
⑥スマホはコミュニケーション能力も低下させるので、学校行事や地域の行事にも積極的に参加すること。
 
 
 
⑦スマホは周りの環境に無頓着になりやすいので、外での使用は必要最小限にとどめ、人に会ったら挨拶をし、常に意識や五感を周囲に向けること。
 
 
 
⑧スマホは時間を浪費しやすいので、勉強時間をしっかりと確保し、学業成績を落とさないこと。落とした場合は一定基準に戻るまで使用禁止とする。
 
 
 
⑨スマホは運動不足を招きやすいので、しっかりと部活またはそれに準ずる運動を行うこと。運動能力が下がった場合は一定期間使用禁止とする。
 
 
 
⑩スマホは姿勢も目も悪くなりやすいので、姿勢には気をつけ、目を休ませること。何らかの健康被害が生じた場合は改善するまで使用禁止とする。
 
 
 
⑪スマホの動画(及びテレビやゲームなど)の基本的に受け身で映像主体のメディアは考える力を著しく低下させるので、費やした時間の倍は勉強すること。
 
 
 
⑫ネットで調べものをしたり、スマホでメールを打っているとリテラシー(読み書きする能力) が著しく低下するので、調べものは紙媒体(辞書や図鑑)ですること。また、費やした時間と同等の読書または漢字の勉強をすること。
 
 
⑬スマホは想像力を低下させるので、使用時間以上に、絵画、作詞作曲、読書感想文などクリエ イティブな作業をすること。
 
⑭人間、楽で便利な生活に慣れると、その良さやありがたみを忘れ、わがままになりやすいので、
 時々、手紙を書いたり手計算などをして苦労をし、感謝の気持ちを忘れないこと。
 
⑮ネット上に殺人予告などの書き込みや、違法ダウンロードなど、違法な使用はしないこと。
 
⑯いじめやけんかなどトラブルになるような悪口や誹謗中傷などの書き込みはしないこと。
 
⑰自殺マニュアルや成人向けなど、不健全または違法性の高いサイトの閲覧はしないこと。
 
⑱支払いが高額になった場合及び破損した場合の費用は家事手伝いなどして償うこと。
 
⑲ネット上の情報はデマや虚偽が多いので、公式HPや第1次情報(伝聞ではなく発信源)で
 確認すること。
 
⑳ネット上で一度発信したものは永久に残るので、発言には責任を持つこと。
 
㉑ネット上にあるものは基本的に著作権(誰かの所有物)があると認識し、勝手に持ち出さない(コピペなど)こと。
 
㉒ネットの世界は匿名性が(不透明で無責任な)高い場であるので、少なからず悪意が含まれて いると認識し、むやみに感情的にならないこと。
 
㉓メールなどの文字媒体は感情や機微などが伝わりにくく、誤解を招きやすいので言葉を慎重に 選ぶこと。
 
㉔ネット上は公の場と認識し、人に見られて恥ずかしい書き込みや画像、動画などは載せないこ と。
 
㉕ネットの世界はあくまで仮想の世界であり、現実世界と区別し、仮想の世界に気持ちを持って いかれないこと。
 
㉖ネット上ではプロフィールの虚偽や粉飾がしやすいため、本性がつかみにくい。よって面識の ない人とのメールのやり取りは慎重に行い、また、実際に会う時は事前に親に報告すること。
 
㉗SNSは同意見や同価値観の人とつながりやすくなるので、現実世界において自分と異なる考 えや価値観の人間関係に積極的に交わること。
 
㉘スマホは生きる力や知恵が身につかないので、時々大自然や現実の人間集団の中でもまれる経 験をすること。
始めは3箇条くらいにしようと思ったが、書き始めたら100個以上になってしまい、なんとか28で納めました。
結論、こんなに禁止事項があるなら、やらなければいいじゃんということになるよね。
これから、子どもにスマホ持たせようかな、とお考えの人は参考にしてみて下さい。
きちんと守れば、少なくとも、私たちの世代よりバカにはならないでしょう。
 
 

 

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2017年8月 1日 (火)

気づけ!スマホに人生を奪われてるぞ

「宿題が終わらない!」

最近、子どもたちがよく口にします。

どういうことだ?

自分が学生の頃も宿題はあったが、こんなに宿題に追われた記憶はない。

子どもたちに聞くが、宿題の量はむしろ減っているし、そもそも子どもたちがつぶれるほどの量を学校の先生が出すわけがない。

じゃあ何が原因かというと結局「スマホ」なのである。

昔はだいたい夏休みで学校がなければ、部活以外にすることがなくて、時間が腐るほどあったから、宿題なんて、7月中に全部片付いたし、あとは、自分の趣味(美術館巡り、自転車で琵琶湖まで日帰り旅行、作詞作曲、彼女とデートなど)充実した日々を送っていた。

が、今の子たちに聞くと、まず、テレビで午前中がつぶれ、あとはラインでやり取りしているうちに陽が暮れて、ゲームやってユーチューブ見てたら1日が終わってた、という。

結局、毎月高額な料金を払って、ただの暇つぶしみたいなことで貴重な人生の時間を食いつぶされているという。

死ぬ間際に

「あなたの人生はどうでしたか?」と聞かれて振り返ってみると、

「大半スマホやってました」じゃあ悲しいだろう。

もっと有意義な人生を過ごしなよ。

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これが同級生か?!

夏休みが始まって10日。ようやく体が早寝早起きのリズムに慣れてきた。

さて、日曜日に、尾西プールで「一宮市民水泳大会」に参加してきました。

中学生からお年寄りまで多くの人が参加していました。

私は恒例の「仮面スイマーロミオ」に変身して、営業してきました。

もう顔がバレているので、変身前(素顔)に写真や握手を求められます。

もちろん競技の方もぶっちぎりで優勝しました。(中学生に負けたら引退します)

大会後、チームロミオのメンバーでランチを食べるのですが、もう話題がおじさんおじさん。

「鼻毛が白くになった」

「夜8時に眠くなる」

「寝ても疲れが取れない」

「近くの細かい字が見えない」

「毎回定期健診にひっかかる」

「油っこいものが食べられない」

「養命酒飲み始めた」

薄い頭と出っ張ったお腹でそう言います。

で、今回一番面白かったのが、

「最近、涙もろくなってさぁ。えびぞーの映像で10回以上泣いたよ。」

私は何一つ自覚がないので、不思議な感じですが、50年くらい経てば理解できるだろうか。

ちなみに私は大会でガンガン泳いだあと、「七夕祭り」のコスプレパレードに参加し、炎天下の中、10代20代の子たちと一緒に本町通りを練り歩き、自転車ダッシュで自宅に戻って、着替えて塾の補習授業をやりました。

普段から子供たちと野球やサッカーや鬼ごっこで走り回っていますが、子どもたちの方が先にへばるので、体力低下が心配です。

ちなみにお盆休みはまた、自転車で日本一周の続きをしてくる予定です。

みんなもロミオ先生を見習ってもっと体力つけて人生楽しんで下さいね。

ちなみにおじさんたちのキャンプはただの酒飲みゴロゴロ大会になっちゃったので、誰も私の相手をしてくれません。

まったく。

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2017年7月24日 (月)

超簡単に賢くなる方法

10年前、ワイズを立ち上げる時、苫米地英人氏の著書を読んだ。

「子どもが天才になる方法」が書いてある書だ。

端的に言うと「本を読め」だ。

小学1年生から、最低でも1週間に10冊。年間で500冊くらい読め、と書いてあった。

そして先日、同氏の続編を読んだ。

「社会人が勝ち組として生きる方法」が書いてあった。

結論は「新聞を読め」だ。

最低でも10紙。朝日、日経、産経など国内だけではなく、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、偏りを避けるため、イスラム系のアルジャジーラ、イスラエルのエルサレムポスト、フランスのルモンド、韓国のコリアヘラルドなど、とにかく世界各国の新聞を一字一句すべて読んで、20年間続ければ、最低限度の知識が身について普通の社会人になれる、と書いてあった。

相変わらず極端だが、私の家族(父・母・弟・叔父など)は言われなくても、昔から本や複数の新聞(海外紙は取ってないが)をずーっと読んできているので、勝ち組かどうかはあまり興味ないが、頭はいい。

だから実体験で思うのだが、本や新聞を普通に読んでいれば、学校の勉強なんて何も難しくないと思うが、今の子たちはほとんど読んでいないようなのだ。

というわけで、何度も言いますが、賢くなりたければ「読書と新聞」。

ただそれだけです。

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人間に育てるということ

暑い日が続いていますが、ロミオ先生はいたって元気です。

さて、以前、「キリスト教の7罪源」を挙げましたが、今回は「仏教の五戒」を挙げてみましょう。

「不殺生」「不盗」「不邪淫」「不虚言」「不飲酒」です。

現代語に訳すと「殺人罪」「窃盗罪」「強姦罪」「詐欺罪」「未成年飲酒禁止法違反」でしょうか。

まぁ、古今東西、不変の罪という感じがしますね。

ただ、こんな戒律が昔からどこの国にも存在するということは、裏を返せば、戒めないと人はこういうことをするのが自然という見方もできる。

悲しい真理ですね。

で、普段、子どもたちを見ていると、時々野生の獣のようによこしまな言動をする奴がいたりするので、そこが私の一番の出番だったりして、しっかり注意しています。

先日も小学生の女子2名のふざけが過ぎたので、思いっきり叱りました。

家のお父さんには許されても、ロミオ先生は容赦しないので気をつけましょうね。

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2017年7月22日 (土)

親父の生き様

人の記憶とは曖昧なものなので、大切な記録として残しておこう。

今日、時間を取って家族で話をした。

テーマは「おとんの目指す理想の世界」についてだ。

桑原家は少し変わっていて、おかんは料理が下手で、おしゃべりで、酒豪。

おとんは料理や片付けが上手で、寡黙で、下戸。

だから、おとんが毎日料理を作り、おかんがそれを食べながらダメ出しをするという、一般家庭じゃ考えられないような光景が日常なのだ。

よく考えてみると、子どもの頃からおかんには何百万回も怒られたが、おとんには一度も怒られた記憶がない。

ただ、思い返してみると、おとんの無言の行動から学んだことはたくさんあった。

二言で言うと「思いやりと正義」である。

とにかくおとんはびっくりするほどやさしい。

困っている人を見たらすぐに手を差し伸べる。

人が嫌がるような役割を買って出る。

たとえば、新任の教師が新居から遠い学校への赴任が言い渡されそうで困っていると自分が代わりに赴任する。

だからいつもおとんは遠くの学校へ毎日朝早く出勤し、夜遅く帰宅していた。

ちなみにおかんは人事担当と上手に話をして、いつも近くの学校に勤務していた。

もう1つは間違ったことが大嫌いということだ。

たとえば、大企業の経営陣や官僚など、既得権益などにしがみついて、触法まがいのやり方で甘い汁を吸っている私利私欲の人間には断じてノーと言う。

というわけで、息子である私たち兄弟にもそれはしっかりと受け継がれているのだが、そんなおとんも後期高齢者となり、一度、膝を突き合わせておとんが目指している理想の世界を聞いておきたいと思ったのだ。

で、まずは経済について。

「それは単純だよ。みんながまっとうに働いて、普通に暮らせる世界だ。狩猟採集時代と同じだ。みんなで狩りをしてみんなで分け合う。それが理想だよ。ただそれは共産主義社会じゃない。資本主義経済の先にそういう世界が実現するんだ。何年後かわからないけど。」

続いて国家の安全について。

「戦争は絶対ダメ。何百万人も死ぬ。敵が来たら降参すればいい。何百万人の人が死ぬよりも悪いことにはならないよ。だから軍隊もいらないし、核もいらない。自衛隊派遣もしなくていい。原発も危ないからいらないし、米軍基地もいらない。」

宗教について。

「宗教みたいな曖昧なものよりも科学的根拠が大事。」

なるほど、おとんの考えはそうだったのか。

あらためて聞いたが、概ね同じだ。

あなたの理想はしっかりと息子の俺たちに受け継がれていますよ。

おとんを一言で表すと「弱者のために戦う人」だ。

給食費が払えない生徒には、ベルマークを集めて文具を贈ったり、

学校が荒れてた時代には自分の車が一番不良生徒から狙われやすい所に駐車したり。

私ももっとおとんを見習って、弱きものに手を差し伸べ、凶悪なものに立ち向かっていきたい。

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2017年7月 1日 (土)

好きな小池は晃です。

中学校のテストが終わったので、ようやく夏期講習の予定を作成しました。

今年はさらに日数を増やして(もちろん料金はそのままで)、世の中科も「読書に強くなろう!」をテーマにたっぷりやる予定です。また、今年の受験生(中3)はとてもやる気があるので、その子たちの要望も叶えるべく、時間割を組んだのでお楽しみに。

話は変わって、今日は「罪」についてです。

世の中には理不尽なことが山ほどある。

無視すれば心穏やかに過ごせるが、曲がったことが大嫌いな私は少しでも世の中が良くなるならと、つい首を突っ込んでは正したくなってしまう。

維摩経は、「ゴミを拾うのは徳であるが、ゴミを捨てる人を注意するのは不徳だ」と説いたが、私は、「神でも仏でもないので注意してもええじゃろう」、と開き直って普段子供たちが悪さをするとすかさず注意している。

今一番腹立たしいのはシリアの内戦だが、そんなに首が長くないので、まずは都議会選か。

共謀罪もそうだが、憲法改正を掲げる晋三が腹立たしい。

あれだけの犠牲の上に作られた憲法を改正するということは、その人たちの魂をないがしろにするだけでなく、未来の日本国民をも再び戦争の惨禍に陥れることも辞さないわけだ。

そんなに戦争したいのなら、一人で武器持ってシリアにでも行けばいい。

さて、世の中にはいろんな犯罪がある。

恐喝から殺人までいろいろあり、それに合わせて刑の重さが決められている。

それは裏を返せば、だいたいの人がそれをやられたら困る気持ちとほぼ比例している。

もちろん、国や時代によっても多少異なるが、だいたい「殺人」「暴行」「窃盗」「詐欺」「器物損壊」みたいなところか。

これを太古の神と呼ばれる人たちはどう定義したのか興味が湧いたので読んでみた。

キリスト教の有名な7つの罪源では

「暴食」「色欲」「強欲」「憤怒」「怠惰」「傲慢」「嫉妬」

と説いている。

恐らくこれらは、直接的な罪ではなく、その罪に至る道筋を示しているのだろう。

つまり、これらの感情や行動をしていると犯罪につながるだろうと。

確かにこれ自体は罪を問われるものではないが、人としていい行いではない。

しかし、現在の日本を見渡してみると、この7つの罪をよく見かける。

特に、匿名性の高いネット上での無責任な発言のやりとりや、テレビ、マスコミ、芸能界である。

先日、「地下アイドルと芸能事務所」の本を読んだが、まさにこの7つの罪のオンパレードで、よくこんな世界でまともな神経で生きていられるなと思った。

そう考えると今、日本では犯罪予備軍が多いのだろう。

私はなるべく子供たちがそうならないように、教え導かなければならないが、少々怒りっぽいので、気をつけたい。

でも戦争したがる人間は腹立つな。

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2017年6月29日 (木)

労働>金利

マイケル・サンデルが「正義とは何か?」を説いて5年。

トマ・ピケティが「労働収入>資産収入」を説いて3年。

アル・ハラリが「サピエンス」を説いて1年が経ちました。

結論を言えば「未来の人類は貧乏な労働者と働かない富裕層に分かれる」ということです。

古来より人間は労働(狩猟)をして生きてきました。

働かないことは死ぬことと同じでした。

オランダのある学者が言いました。

「資産家がコンピューターのディスプレイの前でボタンを押すだけで億のお金は入ることは、自宅で高齢の親を介護している人の労働より生産性が高いのか?」と。

私も同感である。

家事もそうだ。

だいぶ機械化されて楽にはなったが、やはり掃除、洗濯、炊事は人間の生業の基本である。

労働とは「社会の役に立つ」という側面もある。

コンピューターの前でボタンを押すことは社会の役に立っているとは思えないから、やはり介護労働を行っている人の方が賃金をもらうべきである。

こう考えると「労働とは何か?」というより「公正な労働対価とは?」という問いになってくる。

だから私の理想としては

「金利、株式、証券などはいっさい禁止。

やるなら、その利益は社会に分配せよ」である。

農家は畑を耕し、猟師は魚を取り、工場労働者は車を作り、塾講師は勉強を教える。

そして、その日食べる分と寝る所が確保できるだけのお金があればいいのだ。

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