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2019年9月19日 (木)

ついにコレに触れる日が来た!

ついに来ました。

中野信子氏の「サイコパス」。

書くこといっぱいありすぎてなかなかまとめづらいんだよね。

でもすごいことが書いてありました。

ランディというサイコパスがいました。

はじめの何回かのレイプの時、おとり捜査官に摑まり逮捕されました。

そこで彼は学習します。

「そうだ!未成年ならおとり捜査官じゃないから未成年を犯そう!」

しかし、被害者を逃していたため、うわさが広がります。

そこで彼はまた学習します。

「そうだ!犯したあと殺しちゃえばバレないじゃん!」

そうして12年間で64回の暴行殺人を行いました。

これがサイコパスの思考です。

サイコパスは他人がどうなろうと思いやることはありません。他者への共感、恥の意識、罪の意識もありません。

逮捕後、尋問された彼は自分のしたことに対し、「何とも思わない。他人は私の快楽のために存在する。頭を使った私はえらい。人が苦しむのを見るとわくわくする。」と言ったのです。

このランディを含め、凶悪犯罪の半数以上がサイコパスだそうです。

このような非人道的なサイコパスが100人に1人の割合で存在しているそうです。(日本はそれより少ないようですが)

本来なら、そんな非人間的な人は淘汰されて早々と絶滅しそうなのに、一定の割合で今もなお残っているのには理由があるそうです。

サイコパスのような蛮勇があればこそ、新大陸を発見し、先住民との闘いでも先頭を切って平気で戦い、開拓しえたのだと。

まぁ、それは過去の話として、ある程度民主主義が広まり、平和になった日本においては、むしろサイコパスは生きづらいことと思います。

そういう人は危険な仕事に向いてるかもしれません。

現在、アメリカ軍の戦闘最前線で、躊躇なく敵を撃ち殺す戦闘員が100人に1人か2人いるが、それは間違いなくサイコパスだそうです。

さて、そんなサイコパスの見分け方を教えましょう。

まず、男性は顔が横に広いそうです。それはテストステロンと言う男性ホルモンが多いためで、そういう人は攻撃性、暴力性が高いそうです。

心拍数がもともと低いという特徴もあります。でもこれは見た目では判断しづらいですね。

サイコパスは家のソファでくつろいでいる時よりも、人を暴行している時のほうが心拍数がリラックスしているそうです。

職業でいうと企業の最高責任者やテレビなどのマスコミ関係者、セールスマンに多いそうです。

(ちなみにサイコパスの少ない職業は介護士、看護師、療法士、教師、ボランティアだそうです。なんとなくわかりますね。)

人前で平然とプレゼンできるのもサイコパスの特徴です。

また、人の目元だけを見てその人の感情を読み取れるのもサイコパスの特徴です。

しかし逆に、普通の人がサイコパスの表情を読み取ることはできません。

人の弱みにつけこみコントロールするのもサイコパスに多い特徴です。

口がうまく、意見をころころ変え、自己中心的で、支配欲が強く、自分の過失の責任をすべて人のせいにし、誇大妄想に取りつかれている。

自分には社会のルールを破る権利が与えられていると思っている。

子供のように飽きっぽく、普段の生活が退屈なのだそう。

脳科学の見地から考えると、サイコパスは恐怖や不安をつかさどる偏桃体の活動が弱い。

ちなみにその逆がうつ病の患者で、偏桃体の活動が活発で、少しのことで不安や恐怖を感じるのだそう。

そしてうそ発見器でも発見できません。(うそをつくのがへいきなので心拍数が上がらない)

さらにサイコパスの遺伝性は極めて高く、更生プログラムも意味がありません。

サイコパスによる被害および投獄にかかる経費の総額はアメリカで1年間で50兆円かかるそうです。

これはうつ病の費用負担を上回ります。

ではそんな反社会的で社会に甚大な被害を及ぼすサイコパスとどう付き合えばよいのでしょう。

この作者は私と同意見を述べています。

「遺伝子を調べて、サイコパスの疑いがある人ははじめから社会から隔離して、すべて監視の下で生活させる。そして危険な任務(爆弾の処理とか)をさせるとよい。」

それが倫理的に問題だとしても、そのほうが全人類にとっては一番被害が少なくて済むからです。

もう1つ、解決方法があります。

「サイコパスの人が1日殺人を我慢したら10万円あげる、というものです。」

絶対にありえませんよね。

最後に、サイコパスは弱者や思いやりのある人、つまり善良な人ほどつけこんでくるので要注意です。

 

 

 

 

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