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2018年9月22日 (土)

覚悟を持って生きろ!

今日は「道徳」のお話です。
北野武氏の「新しい道徳」からお話しましょう。
結論を言うと私とまったく同意見でした。
まず、
「道徳なんて学校で教えるもんじゃない。子供が悪さをした時に親や近所の大人や教師がひっぱたけばいい」と書いてあった。
次に
「道徳も勉強と同じで、人から教えてもらうものではなく、自らが考えて、自らが必要だと思うルールを見つけ、それを守り通せばいい」と書いてあった。
そして
「最近は、大事なことを隠そうとしている大人が多い。そんな綺麗ごとや嘘ばっかり教える大人に道徳を語る資格はない」とも。
まったくもって同感である。
道徳の教科書に「お年寄りに席を譲ると気分がいいよね。」と書いてあるそうだ。
バカじゃないか、と思う。
そんなことは道徳ではなく当然のマナーである。
もし、お年寄りの前で子供が座っていたら、私は「席、譲れや」と言う。
変な殺人事件が起こるのも命の尊さを隠すからだ。
何十万円もするペットを飼う(買う?)前に、まずは保健所へ行くべきだ。そこで殺処分されていく犬や猫たちを見せれば、動物を飼育するということがいかに尊いことかわかるだろう。そしてブリーダーが金儲けのために次から次へと人気種だけを必要以上に増やすことに疑問を感じるだろう。
さらに、親族の死に際や葬儀も極力参列すべきだ。
最近は病院や介護福祉の施設に老人を預けて、人の死というものを目の当たりにする機会が本当に少ない。
さらに、牛肉や豚肉を精製する屠殺場も子供たちに見せるべきだ。
昔、ある学校の先生がクラスで子豚を飼い、育て、最後に殺してみんなで食べた、ということをしたそうだ。
私はとても賛同したのだが、どうやら批判の声が多かったようなのだ。
これはとてもいい教育だと思う。
こうやって我々の命は生かせてもらっている、と子供たちは感じるだろう。
そうすれば、焼肉屋や食べ放題の店で、食べきれないほどテーブルに持ってきて、結局残すだとか、いろんな食材を混ぜて罰ゲームで食べさせるなどという行為をしなくなるだろう。
さらに性教育は出産シーンを見せればいい。
どんなに母親が苦しい思いをして自分を産んでくれたか、これだけで、非行に走る奴はいなくなるだろう。
さらに、「いじめはやめよう」。
こんなこと言ってなくなるわけないだろう。
大の大人だって、会社や社会の中でいじめにあってるし、いじめの最終形態である戦争だって有史以来なくなったことがないのだ。
そんな事実があるのに「いじめをやめよう」なんて説得力がない。
それから「道徳は金儲けや商売と相反するものだ」と書いてあった。
まさにそのとおりだ。
金儲けをするってことは結局誰かが貧乏になるということだからだ。
そのことはまた次回話をしよう。

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