超簡単に賢くなる方法
10年前、ワイズを立ち上げる時、苫米地英人氏の著書を読んだ。
「子どもが天才になる方法」が書いてある書だ。
端的に言うと「本を読め」だ。
小学1年生から、最低でも1週間に10冊。年間で500冊くらい読め、と書いてあった。
そして先日、同氏の続編を読んだ。
「社会人が勝ち組として生きる方法」が書いてあった。
結論は「新聞を読め」だ。
最低でも10紙。朝日、日経、産経など国内だけではなく、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、偏りを避けるため、イスラム系のアルジャジーラ、イスラエルのエルサレムポスト、フランスのルモンド、韓国のコリアヘラルドなど、とにかく世界各国の新聞を一字一句すべて読んで、20年間続ければ、最低限度の知識が身について普通の社会人になれる、と書いてあった。
相変わらず極端だが、私の家族(父・母・弟・叔父など)は言われなくても、昔から本や複数の新聞(海外紙は取ってないが)をずーっと読んできているので、勝ち組かどうかはあまり興味ないが、頭はいい。
だから実体験で思うのだが、本や新聞を普通に読んでいれば、学校の勉強なんて何も難しくないと思うが、今の子たちはほとんど読んでいないようなのだ。
というわけで、何度も言いますが、賢くなりたければ「読書と新聞」。
ただそれだけです。
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