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2017年3月26日 (日)

DNAに抗う?従う?

稀勢の里、すごかったですね。照ノ富士は惜しかったな~。膝の状態が良くなかったかな。

玉鷲と高安も力をつけてきてるし、白鵬が戻ってきたら、また来場所は荒れそうで楽しみですね。

さて、今日も「サピエンス」です。

「肥満も不倫もうつ病もDNAの名残り」

現代のほとんどの問題はDNAで解決しちゃいます。

簡潔に言えば、「より動物(野生)に近い人間と、現代の法や社会構造の不一致」ということです。

わかりやすく説明しましょう。

肥満は、太古の昔、食料を保存する方法がなかったので、食べ物を見つけたらその場で食べられるだけ食べておくということが人間のDNAに刻み込まれたが、現代は食べ物があふれんばかりに目の前にあるので、現代人はそのDNAに素直に従った結果デブになっているということだ。

不倫や浮気は、女性が複数の男性と関係を持つことで、関わったすべての男性の子育て協力を得ることができ、結果、子孫の生存率が高くなるということがDNAに刻まれているのだ。

また、動物学的にも、一夫一妻制は不自然である。

また、うつ病などの様々な精神疾患も、本来人間は家族単位くらいの小集団での関わりだけ考えていればよかったものが、学校や会社など、不特定多数の様々な人たちと強制的に関わらなければならないことで発症してしまうのだ。

ここで、考えられる解決方法は

①法や社会構造を壊して、人間はDNAに従って、動物に戻ろう。

②DNAに抗って、精神疾患者や不健康な人が増えるけど、我慢しよう。

のどちらかだ。

あなたはどっちがいいですか?

では、もう1つ悩ましい例を挙げましょう。

パラグアイのジャングルに住むアチェ族は、1960年代まで、足手まといの老人や病気や怪我で動けない仲間を殺す習慣があった。

また、生まれた子が身体的に特異(髪の毛がない、顔が変など)だった場合、ただちに殺された。

さらに親の機嫌が悪くて殺された子供もいた。

現代人の法や倫理、基本的人権の感覚からすれば、とても賛同できないと思うが、DNAの見地からすれば、非常に理にかなった行動なのである。

確かにDNAに従えば、非常に非情な面もあるが今より生きるのが楽になるだろう。

好きなだけ飲食してデブになって、好きなだけ異性と交わって、できた子供が泣きわめけば虐待して殺す。

これなら現代人は、不倫をしても訴えられることもなく、子育てに苦悩することもなく、介護に疲弊することもなく、無理して会社や学校に行く必要もないので、うつ病になることもない。

さぁここで3つ目の解決の登場だ。

人類みんなでそんなDNAに抗い、少しずつDNAを書き換えていくのはどうだろう。

人類、いや、生物が地球上に誕生してから40数億年。

同じ時間だけ、みんなで助け合って、苦しみながら、頑張って育児をし、介護をし、福祉をし、慈善事業をすれば、それに慣れた新しい人類が誕生するかもしれない。

DNAに抗うということはそういうことです。

40数億年先が楽しみです。

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