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2016年12月

2016年12月17日 (土)

タコライス太平洋

期末、懇談会と終わって、次は冬期講習の準備。文字通り、先生(師)が走るほど忙しい12月です。

先日、受験生たちが教務室に集まって、いつものように勉強していた時の事。

ある生徒から「population」ってどういう意味だよ?という問いが発せられました。

が、周りの奴からも解答が出てきません。

するとその子が鞄に手を入れようとしたので、私はすかさず「目の前に辞書あるやろ?」と伝えました。

鞄からスマホが出てくると思ったからです。

以前から何度もお伝えしている通り、電子機器で調べると知識の定着が悪くなるので、ワイズでは紙媒体を推奨しています。

そしてほっとした瞬間衝撃が走りました!

「え?どうやって使うの?」

「は?!!!!!!!」

中3にもなって辞書の引き方がわからないとは!

そのことを自宅で家内と話していたら、最近はいちいち文字を打つのも面倒だから音声認識じゃない?という話になり、家内の「パッド」で実験することにしました。

で、英語講師である私がネイティブと同じ発音で「パピュレイシュン」と言うとしばらくして画面に大きく「タコライス」と表示され、タコライスの説明文が出てきました。

「は?!!!!」

家内が貸してみやぁというのでパッドを渡すと、今度は家内が「ぽぴゅれーしょん」と思いっきり日本人英語で発音しました。

すると「population」と表示され、その正しい訳が出たではありませんか!!!

もう一回借りて再びきれいな発音で今度は「タンキウ」と言いました。

すると「太平洋」と表示されたので、家内が大爆笑。

パターンを理解した私は「さんきゅー」と日本人英語で言うと、しっかり「thank you」と表示が出ました。

そうです。音声認識が完全に日本人モードになっているのです!

こんなんで勉強して頭よくなるわけないやろ!

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2016年12月10日 (土)

我慢しろ!

ワイズ懇談会と中3入試対策で大忙しのロミオです。

先日、NHKの番組「プロフェッショナル」の特別版がやっていました。

10代の子たちがその道のプロに夏休みの1ヵ月間、修行をするという内容だったが、いろいろ衝撃映像があったので、今日はその件をお伝えします。

3人の男女が1ヵ月間、共同生活をしながら清掃員のプロのところで修行をするのだが、その初日、まだ仕事の前の段階で、洗濯機の前でなにやら相談する3人。

なんと誰も洗濯機の操作がわからない!

さらにその直後、一人がスマホに向かって「洗濯機の使い方」と言ったのだ!

18歳にもなって洗濯できないことも衝撃だが、その解決を自分たちで考えもせずにスマホに頼ったことにも衝撃だった。

さらに、あろうことか、修行初日に全員が寝坊遅刻するという大失敗!

さらに、厳重注意を受けたにもかかわらず、さらに5日後に2回目の遅刻!

「さすがゆとり!」と言ってしまった。

個人主義とか言って、今の旧態然の学校教育を批判してきたやつらが、子どもたちを自由にし過ぎたせいでこんな事態になってしまったのだ。

番組の中で、てんぷら職人のプロの方も言っていたが、仕事で一番大事なことは「我慢」である。

一日我慢して仕事を続ければ、一日分成長する。10年やれば10年分の技が身につく。

何かを身につけるとはそういうものである。

が、今の子たちに一番欠けているのがその「我慢」なのである。

「我慢できずに睡魔に負ける」

「我慢ができないからすぐ会社をやめる」

だから、ワイズでは、勉強と同時に、社会で生きていくために一番大事な「我慢」というものも教えています。

ロミオ先生が厳しいのは、そういう理由があるのだよ。

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