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2016年6月 3日 (金)

まず親から

今回も本の話をしましょう。

もう何度も書いてるのでわかると思いますが、頭のいい子は必ず本を読んでいます。

読書は天才を育てる基本の基本です。

それはどんな教育書を読んでも、教育関係者に聞いても、自明の理です。

江戸時代の「よみかきそろばん」、いや、中国から文字を持ち帰った遣隋使、いや、人類が文字を発明した何千年も前から決まりきった話です。

なぜ本を読めば絶対に賢くなるってわかってるのに人はしないんでしょう?

それはまわりに脳が楽して快感を覚えるもの(スマホやゲームやテレビ)があふれているからです。

では、そんな環境の中でも、子供が本を自発的に読むようにするにはどうすればよいか?

そんな研究論文をまとめた本がありましたよ。

ハーバード大学や東大、京大など、本を読んで育った賢い子たちと、普通レベルの学校に通い、本を読まずに育った子たちの生活環境は何が違うのか?

これがその研究結果の結論です。

回りの大人(ほとんど親)が読書家で、本の大切さを説き、たくさんの語彙と難しい言葉で会話がなされていた、ということです。

難しい本を読めば子供がそれをすぐ理解するわけではなく、まずは回りの大人の生きた言葉から、その言葉の正しい使い方や活用、用例などを会話の流れから読み取り、それが本で出てきたときに、初めて頭にインプットされるというのです。

だから、頭ごなしに「本読め~!」と言うのは間違いで、まず大人が本を読み、たくさんの語彙を身につけ、そして子供と正しい言葉でたくさん会話をする、ということです。

逆に言うと、頭のよしあしで、その子の親の読書レベルがわかっちゃうんですね。

そういう意味で、私は両親にたいへん感謝をしています。

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