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2015年10月31日 (土)

成績上昇の一考察

26日未明に水星と金星と火星と木星が並ぶという天体ショーがありましたがご覧になりましたか?

星を眺めるのが大好きなロミオです。

先日、小学生のSちゃんの口からついに「なんで勉強しなくちゃいけないの?」発言が飛び出しました。

これは「勉強の楽しさ<勉強の強制」が成り立ったときに出てくる台詞です。

私の答えは、その子の精神年齢や理解度を考慮して言葉を選びますが、大筋「人生が楽しくなるからだよ」と答えます。

天体観測がいい例ですね。

別にしなくても生きていけるけど、知ってると人生が豊かになる、みたいな。

もちろん、義務教育で履修するくらいの内容は知っていないと、そもそも最低限の生活を営むことが困難になりますが。

さて、ワイズのホームページにも書きましたが、今回は「なぜ、成績が思うように上がらないのか?その原因と対処法について」です。

ワイズのほとんどの子たちは成績が上がるのですが、中にはなかなか上がらない子、下がってしまう子もいます。

なぜか?

結論から言うと「たいていその子の才能と努力(精神力)不足」です。

学習塾なのに子どものせいにするのか?と思われるかもしれませんが根拠があります。

ワイズでは実際にたくさんの子の成績を上げてきましたし、国内トップレベルの東大生や京大生も出しているからです。

では、教え方がうちの子に合ってないんじゃないか?集団授業ではなく個別形式で教えれば少しは上がるのではないか?と思われるかも知れませんが、これも間違いです。

ワイズはもともと集団といっても学校や大手塾のような20人30人クラスではなく、5~6名です。また、通常授業の他に、居残り補習や、土日補習、テスト直前特別授業、夏期講習に入試対策授業まで、すべて無料でこれだけの時間かけて教えていますし、補習は完全マンツーマン指導でわかるまで教えているからです。

これだけやって成果が出ない(正確には出てるからこの成績に踏みとどまっている)ならどこに行ってもこれ以上の成果は望めません。つまりワイズが最良の塾であり、最後の砦でもあるわけです。

では、どうすればよいのか?

もうこれは「勉強する」しかありません。

だから、ワイズでは休日返上で無償で補習を組んでいるのです。

ついでにお伝えすると、「やる気のスイッチ」なんてありません。

そんなものは、「好きな子と同じ高校に入りたい」とか、「親が不治の病に罹りそれを治すために医者になる」など、よっぽど切羽詰った理由がない限り、人間なんて変われません。

勉強をやってる子はどっかでスイッチが入ったというより、それがその子の普段であり、つまりみんな現在の状態でもうすでにスイッチが入ってるんです。

自分の人生を振り返ってください。どこかで大きくスイッチが入るような大転換期はありましたか?

え?じゃあうちの子ずっとこのままなの?と心配になることでしょう。

発想が逆なんです。

本来子どもはどの子もやる気を持っています。

それを周りの環境(特に親の言動)が阻害しているのです。

解決策は大きく2つあります。

1.自己肯定感をつけさせる

2.自己管理能力をつけさせる

です。

1については、「またこんな点取って」「○○君と比べてあなたは」みたいな言葉ですね。

あきらかに親が端から「うちの子はできないな~」と思ってる言葉ですよね。

確かに平均点以下ならできないように見えるかもしれませんが、テストみたいにあからさまに順位や点数がつくものに対して手を抜く子はあまりいません。

つまりみんなその子なりに頑張っての結果なんです。

それに対して、親から「なんであなたはできないの?」というオーラが出ていたら、勉強が嫌いになるでしょう。

まずは親が「うちの子はできる!」と心の底から信じてあげる、ここから始まります。

2については「勉強しなさい」「いつまでだらだらしてんの」みたいな言葉です。

これはなんでも親がしてあげた結果です。

炊事、洗濯、掃除、お使い、家計簿、恐らくすべてお母様(というか機械)がされてきたと思います。

え?そんなこと子どもにさせたら危ないし、時間がかかるし、手間が増えるし、何より勉強時間がなくなるじゃないの?と思われますか?

家事をすることで子どもは自分ですることを覚え、効率化を考える力が育ち、親のありがたさがわかり、家族の一員だという心が芽生え、人の役に立つことを覚え、時間が貴重だということを知り、自己管理能力が身につくのです。

つまり、自分のことは自分でする。自分で計画して計画通りそれを実行する力が身につくのです。

ちなみに東大生のほとんどの子が小さい頃からいろんな家事をこなしてきたというデータもあります。

ですから、まずは本人に普段の計画を立てさせて、それを実行するようにしてください。

結論、テストも受験も勉強も親が代わりにすることができません。(意外に親がやってみると面白いかも知れませんが)当たり前の事実ですが、あくまでやるのは本人なのです。

最後に。

成績を上げるにはスイッチも魔法もありません。

ただただ勉強するだけです。

だからワイズは補習をばんばん行うのですが、それが嫌でお母さんに泣きついて辞めた子が過去10年で数名いましたが、その後他の塾に行って成績が上がったという話は聞いたことがありません(下がったという話はよく聞きました)。

逆にワイズの勉強を続けた子は全員志望校に合格しました。

私たちは子供たちを信じて信じて信じ抜いて、お前は絶対できる、絶対に合格できるから頑張れ、勉強ならいくらでも教えてやる!と思いながらいつも接しています。

ですから、子供が泣こうがわめこうが心を鬼にして、ワイズに連れてきて下さい。

親の理想の目標に到達するかしないかはわかりませんが、その子にとって一番努力した、持てる力を全て出し切った結果を必ず引き出しますから。

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