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2015年5月

2015年5月16日 (土)

だ~か~ら~!不要なんだって!

とってもよい天気が続いて気持ちいいですね。

今日は高校2年のM君、A君、T君、そしてH君がテスト勉強にやってきました。

私の影響なのか、かっこいいロードバイク風のマシンを買って乗ってきました。

なんか最近ロードバイクが流行ってるのかな?

いずれにしてもいいことです。

さて、今日は「電子教材」についてです。

先日、NHKで「小中学校にタブレット教材導入」というニュースを見ました。

今、はやりのタブレット端末を子供たちに支給して授業を行なうというもので、コメンテーターが、「これなら、従来の紙の教科書やノートと違って何回も線が消せるので安心して線を引くことができて便利です」と、そのメリットを説明していました。

「文科省は本気か?」と私は思いました。

「ゆとり教育」といい、なんでこんなバカなことを国策として行なうのか?理解できません。

教育は「国家百年の計」であるのに、本気で日本を滅ぼす気か?と思い、早速、下村大臣に電話しましたが、またも取り合ってくれませんでした。

例えば、「電子辞書」。

これが普及することで昔より、日本人の英語レベルが上がったか、というと紙の辞書をボロボロになるまで使っていた昔の学生のほうが頭に入ってる単語の量ははるかに多い。

なぜなら、電子辞書だと今知りたい単語だけがすぐに出てくるので、派生語や用例、反意語などの付随する情報がないし、苦労して引かない、また忘れたらそのつど引けばいいと思ってるので、記憶に残りにくいのです。

最近、カーナビとか使って、昔のように道を覚えることができなくなった人、それと同じです。

遡れば、幕末・明治維新期などの学生たちは辞書自体が国内に数冊しかない中で、夜を徹して異国語を暗記したわけだし、もっと遡れば、遣隋使や遣唐使期の学生たちは辞書すらなくても、中国の言葉や韓国の言葉、対馬や琉球やさらに遠い異国の言葉をいくつも操れたことを考えれば、勉強(とスポーツ)は不便なほど身につくもので、逆に言うと便利なほど身につかないのです。

車生活に慣れて、すぐそこのコンビニまで行くにも車を使う人の足が速くなると思いますか?それと同じです。

何度も消せるから便利?

全く逆です。

一度引いたら消せないから、こどもは一生懸命考えてから線を引くのです。

例えば、テストの点数集計だったり、事務処理などが機械化するのはいいです。

こどもに若いうちから楽で便利なことを覚えさせるのはほとんどの場合「悪」です。

スマホやネットの普及で簡単に情報が手に入るようになった代償に、最近物覚えが悪くなったと自覚する人いませんか?

ですからこどもにはなるべく不便な生活をさせてあげて下さい。

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2015年5月15日 (金)

だからスマホを捨てろ!

時間があるうちにもう一つ。

昨日は卒業生のH君とYちゃん、それからH君の友達のD君が来てくれました。

H君は予定通り野球部で、Yちゃんは紆余曲折後、男子バスケ部のマネージャーになったそうです。みんなそれぞれ高校生活を楽しんでね。

さて、今回も「ロミオ先生の自転車で日本一周」から「人とのつながり」についてです。

私は荷物を極力減らすという理由で旅に地図を持っていきません。

道は看板や現地の人に聞きながら進んでいきます。

で時々、人がまわりにいないときは「本屋」や「コンビニ」で地図を見るのですが、最近、とくに東京などの都会では本が立ち読みできないように紐やビニルで閉じてあったりしました。

その話をしたらG君が「スマホなら、地図も現在地もすぐにわかるよ」と言いました。

確かに便利ですが、それだと益々人とのつながりが希薄になるので、私は「じゃあ、すべて人に聞く」という結論にしました。

ただ、「今、先生がどこにいるかみんなに知ってもらえるし、旅先でブログも書けるよ」というメリットはとても魅力的ですが。

いずれにせよ、基本は「人との生のつながり」。

これを大事にしていきたいと思います。

だから今日も子供たちの話をいっぱい聞いて、私の経験をいっぱい話してあげたいと思います。

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スマホ捨てろ!

ごぶさたでした。

先日、元ワイズ生のMちゃんが来て、「ブログ読んでるよ~!」と言ってたので頑張って書くことにしました。

さて、今回はゴールデンウィークに行なった「ロミオ先生の自転車で日本一周」です。

ご存知のとおり私は自転車で日本一周をしていて、今回で第21弾、全走行距離7380km、総日数83日、通過県40県、攻略した城が70城となりました(詳しくはホームページ「ロミオの大冒険」に近日公開予定です)。

その中から取り上げるのは「人とのつながり」です。

旅先では旅館やホテルを利用するのですが、最近は人とのつながりを拒否したり嫌う傾向にあると感じます。

今回の旅で顕著だったのは1日目の東京都心のカプセルホテルで、部屋が個室で蜂の巣のようになっており、人と接する場所が極力削られているのです。

もちろん仕事の出張で疲れて見知らぬ人と関わるより睡眠したいという人もいるでしょう。

でも私が廊下などですれ違う人に挨拶をしても大半の人が返事すらしないのは残念に思いました。(ちなみに向こうから私に挨拶をしてきた人は一人もいませんでした。)

昔は「ユースホステル」といって、その日宿泊する客が全員で集まってギターで歌を歌ったり、話をしたりしてましたが、そのユースも国内では減少傾向にあり、なかなか自分の泊まりたい観光地にユースがなかったりします。

それでも今回の旅で極力ユースを探して泊まったのですが、2日目の水戸では利用客がいないとのことで本来12人くらいが相部屋で寝る広い部屋に私が一人で寝るという状況でした。

そんな中で3日目の日光はとてもよかったです。スタッフも利用客も外国人で、みんなで広間で酒を飲みながらこれまでの旅の話や面白エピソードなど話たり、夜遅くまでギターを弾いて歌ったりしてとてもよい時間を過ごせました。

ワイズの子たちにもこういう人とふれあえる旅をしてもらいたいですね。

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