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2015年4月

2015年4月16日 (木)

学力日本一の秘密

新年度の始まりです!

新しい生活は慣れましたか?

さて、新中学1年生はそろそろ初めての宿題が出る頃ですが、ちゃんとやってるよね?

「中学進学説明会」でもお伝えしましたが、今日は「宿題の重要性」についてもう一度お話したいと思います。

①宿題をやらないと内申点(いわゆる通知表)が下がります。

「テストで100点取ればいいでしょ」と思われていたら、それは改めて下さい。

マジでテストで満点取って、宿題を出さなかったら5段階評価で「3」がつきます。

(「え?ほんと?試してみようかな?」と思った人。絶対やめて下さい。私は過去に2人、見たことがあります。)

そして、なぜ内申点が下がるといけないかというと、高校に行けなくなるからです。

「入学試験で合格点取ればいいんでしょ」と思われてる方、それは大学入試です。

高校入試は内申点がないとテストすら受けさせてもらえません。

こちらも私は何例も見てきました。

学校のテストはほとんど満点、授業も簡単すぎてつまらないので話を聞いていなかったら、授業態度が悪いという理由で実力相応の内申点がもらえず、結局、志望校を3ランク(一宮高校→江南高校)下げざるを得ない子がいました。

ちなみに逆パターン(実力以上に内申点もらって実力より上の高校に入る)もたくさんありました。

結論、内申点を下げることはするな!ということです。

②宿題をやると頭がよくなります。

悪名高き「ゆとり教育」の失敗により、日本の学力は世界のトップから一気に14位くらいまで転落したことはご存知だと思います。

そして、この汚名返上のため、文科省が行なっているのが「全国学力テスト」です。

そこで気になるのが、その都道府県別順位です。

上位はどこだと思いますか?

東京や大阪、埼玉や愛知など大都市と思われるでしょう。

残念ながら全く逆です。大都市ほど下位です。

上位は福井県、秋田県、山形県などの自然豊かな地方です。

ちなみにこの順位は塾の多い順と反比例しています。面白いですね~!

この話はまたいずれします。

さて、過去のテストでほとんど1位の福井県。何がそんなに賢い子を育てているのか気になりますよね?

各都道府県の教育関係者が福井の教育現場を視察してたどり着いた答えが「宿題」だったのです!

宿題の量が多いこと、そしてそれを親が毎日欠かさずチェックするなどの協力があることが福井県の学力日本一の第一の理由だったのです。

他に、「無言清掃」などの精神修行も理由に挙がっていますが、それもまたの機会にお話します。

結論、宿題をいっぱいやって、親がチェックすれば成績が上がるということです。

③宿題は社会に出るための予行訓練

以前にも書きましたが、野球のイチロー選手が子どもからの「どうしたら野球がうまくなりますか?」という質問に対して、「宿題をやりなさい」という返答をしました。

彼いわく、「宿題のようなあまり気の進まないことを毎日続けられる強い精神が、野球に限らず、全ての上達において大切だ」と。

私も子供たちにわかりやすく話をします。

「例えば、君たちが大人になって会社に入る。上司から仕事を与えられる。それをやらなかったらどうなる?そう、クビだ。そうすると給料がもらえない。そうなると生きていけないだろ」と。

いうわけで、子どもたちには「死にたくなければ宿題をやれ!」と言ってます。

いや、これだとネガティブですね。

「宿題をやると、頭がよくなって、勉強が楽しくなって、高校、大学、会社に入れて、お金が稼げて、人生が楽しくなるぞ~!」ですね。

というわけで、宿題の重要性がわかってもらえたと思います。

宿題を安易に考えていた子は、これを機会に「宿題はバラ色の人生の近道」と考えて忘れずにやりましょう。

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