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2014年10月

2014年10月29日 (水)

教育はワイズに任せて下さい!

ご無沙汰しておりました。

ここに書くことをじっくりコトコト煮込んでいたら時間だけが過ぎちゃうので、これからは、塾指導暦20年、教育者の末席にいる私ロミオが、あまた出版されている教育関連の書籍の内容について、どれを信じればよいかお困りの多くの保護者に代わって、はっきりときっちりとそしてすっきりと賛成か反対かを自論感想付きでぶった切るコーナーにします。

現在、子育てに日々奮闘し、子供の教育と将来に関心の高い方を対象に、「子供(引いては人)にとって最高で最良な教育とは?」というものをなるべくわかりやすくお伝えするショゾンなので、ご参考にしていただけたら幸いです。

できるだけ週1回のペースで更新したいと思います。

頑張ります。

はい。

また、ご意見・ご感想・ご相談などありましたら、遠慮なくお聞かせ下さい。

それでは早速、今回のテーマを発表します。

「ゆとり教育」についてです。

やや「今さら感」がありますが、今もなおその施策は続けられており、子供たちに多大な影響を与えているので看過できません。

東大卒の精神科医、和田秀樹さんは著書「公立校から東大に入る本」の中で

「ゆとり教育であなたのお子さんが文部科学省の愚策の犠牲者にならないように・・・」と痛烈な批判をしています。

簡単に説明します。

ゆとり教育とは

「つめこみ教育をやめ、自ら学ぶテーマを決めさせ、生きる力を養う。」というものです。

何が変化したかというと

「教える内容が大幅に減り、授業時間が減って週休2日になり、総合学習が増えた。」のです。

そして何が起こったかというと

「できる子とできない子の二極化が進み、国全体の学力が大幅に下がった」のです。

なぜそうなったのかを簡単に説明しましょう。

例えば「円周率が3」。

これなら計算が楽になるが、当然、計算力は身につきません。

「台形の面積公式」も教えません。

これで世界でトップだった日本の学力が維持できるわけありません。

そして残念なのは「総合学習」。

アンケート調査で明らかになったのは

「基礎学力のない子ほど、総合学習に消極的」だったのです。

当然です。

「海の知識も関心も目的意義もないのに太平洋を横断しましょう。」と言ってるようなものです。

次に二極化。

経済的に豊かな家庭では、空いた土曜日に塾に通わせて勉強させます。

経済的に苦しい家庭では、空いた土曜日も親が共働きのため、子供は野放しで遊び呆けます。

もちろん私は最初からこうなることがわかっていたので「ゆとり教育」には大反対でした。

(文科省に意見を伝えようとしましたが、聞き入れてもらえませんでした。)

ですから、ワイズでは教える内容を減らさず、むしろ勉強が楽しくなるようにもっと多くの知識を子供に与えています。

前出の和田さんは「これは文部科学省の陰謀だ。」とも書いています。

「ゆとり教育で公立校に通う子たちの学力を低下させといて、自分たちの子どもはゆとり教育の弊害のない私立校に通わせ、さらに土日に塾に行かせて、将来、東大などのトップ校に入りやすくするためだ。」と。

これを読まれて少しでも現行の公教育に違和感を感じた方は、早めに「脱・ゆとり」の手を打って下さい。

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