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2013年10月31日 (木)

ゲーム<お手伝い

中間テストも大成功に終わり、ワイズ懇談会も無事終了して、一息ついたので大好きな読書をしに図書館へ行き、いっぱい本を読んできました。

今日はその中から気づいたことをいくつかお話したいと思います。

実は、今回の懇談会で予想以上に子どもたちがテレビやゲーム、ネットの世界にはまっていることがわかって、少し不安に感じたのでそれに関連する著書を読んでみました。

まず「引きこもり」について。

現在、国の調査では、15歳から40歳までの働き盛り人口の5%が健康上の問題がないのに働いていないという数字が発表されていますが、秋田県のある自治体が精緻に調査したところ17%、つまり6人に1人が引きこもっていることがわかりました。

当然これは、この自治体だけが特別ではないので、全国規模で考えると、ざっと300万人の労働力が埋もれていることになります。

この人たちが働けば、アフリカの一国の国家予算くらいになると思えば、非常にもったいないですよね。

その一方で、過労死で亡くなる人もいることを考えると「もっと仕事を平均化して分けられないのかな?」と思ってしまいます。

実は先述の自治体がこの無駄になっている労働力を何とか引き出せないかと試行錯誤したところ、非常に面白い、というか皆が間違った認識をしていたということがわかったのです。

ここで問題

この自治体が引きこもりの人たちに色んな働きかけをし、大成功したものがあります。それは何でしょう?

①みんなで楽しめるカラオケやダーツなど遊びパーティーの開催。

②悩み相談などのカウンセリング。

③仕事のあっせんセミナー。

正解以外の2つは大失敗だったそうです。

ちなみに私は経験則から正解はわかっていたので、この話を読んで「え?そんなことも知らずに高い給料もらって引きこもり対策委員やってたの?」と軽い憤りを感じました。

正解は③です。

人間は「人の役に立った、自分はこの世に必要とされている」と感じたときが一番生きがいを感じるのです。

子どもたちと接しているとよくわかります。

ゲームなどはただ一時の快楽のためにやっているだけです。(もちろん喫煙のように強い依存性はありますが)。

それより、何か重要な役割を与えるととても生き生きとやります。

ですから好きで引きこもってるわけではありません。

実際仕事がないから仕方なく自宅待機してる状態なのです。

今回は、買い物が困難なお年寄りの手伝いなど、高齢者の準介護のような仕事で、賃金も正規の水準に比べれば低いですが、それでも当事者たちはとても喜んで働いていました。

ですからワイズでは子どもたちにどんどんやらせるのです。

コピー機なんか、子どもたちは瞬時に覚えて、みんな普通に使いこなしています。

ですから、ご自宅でも「これは無理とか、これは危ない」とか言わずにどんどんやらせてあげてください。( ̄ー+ ̄)

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