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2012年8月14日 (火)

人のために本気で行動できる人間

先日、私の大好きなある政治家が亡くなりました。

昨年その人が獄中から出版した「YUIGON もはや最期だ。すべてを明かそう。」という著書をもう一度読み返してみた。

千葉県の貧しい一家に生まれ、幼少の頃はリヤカーを押して鉄くずを集めたり、新聞配達をして、家計を支えていたという。ガキ大将だった彼は学校のお弁当の時間、お金持ちの子の弁当を取り上げ、弁当を持って来れない子たちに分け与えていたといいます。

ヤクザだった彼は出所日に母親に「今のままで死ぬか、地元の人々のために死ねる男になるか考えなさい」という一言で、一念発起、政治家を目指すことになりました。

お金のなかった彼は新聞紙に墨で自分の名前をでっかく書き、街に張りまくったといいます。

「貧しさからの脱却、みんなが幸せに」というのが彼の政治信条でした。

文字通り体で行動する彼は「政界の暴れん坊」と恐れられ、疎まれたが、愚直なまでに自分の信念に従って突き進むその姿は、本当に人間的魅力に溢れ、私は自分と同じ気質を持つ彼にとても親近感を持って見ていました。

今、政界を見回しても彼のような行動力のある人間はいません。

彼は生前、講演会でよく「親孝行をしなさい。親孝行ができる人間が多い国はいい国です」と言っていました。

彼の功績に比べれば、私なんかまだまだ何も成し遂げていませんが、彼の意志を受け継いで、この日本をもっともっとよくしたいと考えています。

浜田幸一氏

ご冥福をお祈りします。

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