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2011年6月 3日 (金)

親の期待と子どもの自主性

私は高校の同級生を母体に「ロミオ」という名の水泳チームを作って日本水泳マスターズ

の大会に出場しています。

ほぼ同世代の人間が集まっているので、みな結婚をして子どもがいます。(私を除く)。

今はそれぞれの仕事もあり家庭もあるのでそれほどでもないけど、一応若い頃は全国レ

ベルで戦っていた者たちなので、当然我が子にも水泳の道に進んでもらいたいようです。

が、親はすごく熱心に指導しても、肝心の子どもは全然やる気にならないそうです。

あるメンバー(女性)が長女をトップスイマーにしようと、幼少の頃から英才教育をするも、

本人に聞けばあまり楽しくないとのこと。それでも頑張って県大会レベルまでなったものの

親は越えられず・・・。

仕方がないので次女には一切水泳を強制しなかったらしいが、その次女は水泳教室に自

ら行くと言い出してメキメキと上達し、現在小学生女子の部で全国8位だそうです。

こんな話を身近で聞くと教育って面白いなぁ、と思ってしまいます。

この話を学校の教員を40年近くやってきた私の父にしたらこう教えてくれました。

「強制はいい結果にはならない。まずは親が楽しくやっているのを見せ、環境を整えてあ

げてあとは本人のやる気が出るのをひたすら待つだけだ。」と。

確かに私も弟も強制されたことはありませんでした。

生まれた時から家の中にたくさんの絵本があり、ピアノがあり、数字やアルファベットの積

み木やブロックに囲まれ、常にクラシック音楽や洋楽のレコードが流れていて、母は私た

ちを被写体に油絵を描き、父はキャッチボールや山登りに連れてってくれました。

おかげですべての選択肢の中から自分の好きなものを自由に選び、好きなだけ楽しんで

きました。

ちなみに我が家にはテレビも漫画もなかったので俗っぽいもの、知的レベルの低いものに

触れなかったことも幸いだったと思います。

なので私も自分の子どもができたらそうしたいと思っています。

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