« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月

2009年12月22日 (火)

人っていいな

気づけばこの記事もついに100項になりました。

いつかまとめて本でも出せたらいいな~と思います。( ^ω^ )

さて、先日、新聞に本当に胸の痛む記事が載っていました。

障害者自立支援の事務所に泥棒が入ったというものです。

被害金額は15万円とのことですが、これは障害者の方が毎日手作業で作ったペンダント

を売って得る収入が月に1万円ですから障害者の方からすればとてもとても重たいお金

です。「このままでは年が越せません。一生懸命作業している障害者の方たちになんと

伝えればよいのか。お願いですから返してください。」と、この支援事務所の人が切実に

訴えておりました。

私は何か力になれることがあれば、と考えておりました。

が、昨日の新聞を見て驚きました。

再びその支援事務所の方の記事が載っていて、前回の記事を読んだ多くの人たちから

寄付金が寄せられた、と書いてありました。その額が100万円を超えたのです。

私はとても感動し、胸が温かくなりました。

人は自分が本当に困った経験がないと、なかなか本当に困っている人の気持ちはわから

ないと思います。

恐らく寄付された方たちも決して生活が楽なわけではないでしょう。

でも自分の身を削ってでも困っている人に手を差し伸べられる人がこんなにもいるんだと

いうことにとても救われた気持ちになりました。

(母親から15億円もらったことすら覚えていないような人にはこの感覚と気持ちはわから

ないでしょう。)

私も身を慎んで、いつまでも人の痛みのわかる人間であり続けたいと思いました。happy01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月19日 (土)

2億円の結論

いっそう寒さが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私はもちろん暖房器具もいっさい使わない生活で健康を保っております。

さて、今日は新聞で避けては通れない記事が載っていたのでお話したいと思います。

全国運動能力テストの結果で面白いことが(私にとっては全部予想通りですが)わかった

のです。

全国1位は福井県で、2位は秋田県、我らが愛知県は43位でした。

何が面白いかと言うと、以前行なわれた全国学力診断テストの1位が福井県で、2位が

秋田県、愛知県は確か30位前後だったと思います。

そうです、学力と運動能力は反比例ではなく比例の相関性があったのです。

簡単に言えば「頭のよい子はスポーツもできて、頭の悪い子は運動もできない」ということ

です。

今回の運動テストで生活習慣の調査も合わせて行なわれたのですが、これも面白い(私

にとってはこれも承知の事実ですが)判明しました。

まず睡眠時間ですが、上位の県ほどよく寝て、下位ほど少ない。

次に外での運動時間、当然ですが上位の県ほど外遊びをし、下位ほど少ない。

この2つの時間を足すと上位の県はよいのですが下位の県は時間が余ってしまいます。

では下位の県は余った時間で何をしているのでしょう?

そうです、テレビやゲームやネットやケータイ使用などの時間です。

上位の県ほど少なくて、下位の県ほど格段に多かったそうです。

もうおわかりですね。頭も運動もできる子にするにはテレビやゲームをさせずに外で

遊ばせ、よく寝かせればよいのです。

こんな当たり前の結論を出すために毎年2億数千万円費やしているのです。

それなら下位の県の子たちに上位の県の子たちの学校を見学させたり、ホームステイ

させてしばらく一緒に過ごさせたほうがいいんじゃない?と思ってしまいました。

ま、手っ取り早いのがテレビやゲームを捨てれば解決するんですが、「そんなことしたら

何をすればいいの?」と考えてしまう人はかなり現代病に侵されていますよ。(・∀・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月16日 (水)

リアル ルーキーズ

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらず元気に過ごしております。

先週、春日井市のプールで「45分耐久リレー」が行なわれ、参加してきました。

チームとしては入賞できませんでしたが、私個人としては最長900m泳ぎ、タイムも

まずまずで納得のいく結果でした。

さて、先日卒業生のMつひろ君が着てくれました。

現在大学4年で卒業研究&卒業論文に追われている毎日だそうで、テーマが子どもの

教育に関することなので、ワイズの子たちにもとても役立つことだと思うので、講義して

もらう予定です。

さてまた話は変わって、現在丹陽中学のサッカー部が尾張地区大会でベスト4まで勝ち

進んでいるということです。話によるとつい2年前までは部員が足りず廃部寸前だったの

らしいですが、Kずや君やSょう君たち現2年生の子が入部してからぐんぐん強くなった

そうです。まるで映画やドラマのようにかっこいい話ですね。

このあと準決勝、決勝と勝ち進めば、県大会出場となるそうです。ぜひ頑張ってよい結果

を残してください。happy01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

成長するってこと

年の瀬もせまり、大人は気忙しく、子どもは楽しみな頃ですね。

先週、3者懇談会を行ないました。寒い中お越しいただきありがとうございました。

また、Y華さんのところからはお歳暮もいただきありがとうございました。

今日はその懇談会でのお話をしましょう。

それは「親子の距離」です。

親からすればいつまでも子どもは子どもで手元においてかまってあげたい、でも子どもの

ほうはそろそろ親から離れたい、その微妙な成長の境界を見たような気がします。

一例となる話をしましょう。

中学2年生でサッカー部に所属しているS君、試合の前日母親に「恥ずかしいから見に

来なくていい」と伝えました。お母さんのほうは見に行きたかったのですが言われたとおり

自宅で待っていたら、S君は帰宅後開口一番「何で来んかったのー!」と言ったそうです。

どうやら試合で活躍したらしいので見て欲しかったんだと思います。( ^ω^ )

このあたりの親離れ子離れの時期は難しいと思いますが、なるべく本人の意思を尊重し、

でも心の距離は近くにいてあげるとよいと思います。happy01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 7日 (月)

結局人類は何がしたいんだ?

期末が終わり一段落といったところです。

先日、デュアスロン(ラン→バイク→ラン)というロードレースに参加し、ビギナークラスでは

ありますが3位に入賞することができました。happy02

なかなか練習時間が取れなかったけど、仕事が終わってから毎晩夜中に14km走り込ん

だ甲斐がありました。

ものすごく寒かったですけどね。wobbly

さて、今日は「人の脳とコンピューター」についてお話したいと思います。

以前「思考の整理学」という本を読んだことがありますが、最近この著書がベストセラーに

なっているそうです。23年も前に発行されたにも関わらず今売れている理由は帯に書か

れた「東大・京大で1番読まれた本 もっと若い時に読んでいれば・・・」というキャッチコピ

ーにあるのでしょう。

私個人としては著者の主張と同じ考えだったので目新しい論理ではなかったのですが、

将来東大や京大あたりの大学に行きたい人は読んでおいて損はないと思います。

さて、その本にも書いてありましたが、昨今はコンピューターの発達により生活が便利に

なるにつれてだんだん人間の脳のレベルが下がってきていると思います。

例えば、これまで人間の脳に記憶していた「知識や情報」はコンピューターのメモリーに保

存しておけばいちいち人間が暗記する必要がなくなり、必要な時にネットで検索すれが欲

しい情報が手に入るといったことです。ひどい先生になると「社会科」などの知識を覚える

だけの科目は「勉強して覚えるよりいかにパソコンで欲しい情報を素早く入手するかとい

う検索力の方が大切だ」という乱暴な主張をします。これはもうナンセンスです。

この論を突き詰めると、数学などの論理思考が必要な科目も「解き方がネット上に落ちて

るから探せばいい」ということになり、その結果頭の中はからっぽになってしまいます。

科目を問わず様々な知識・思考が人間の脳内にあってこそ新しい発明や発見ができるわ

けで、それをコンピューターに肩代わりさせてはこれ以上人類の進歩や科学の発展は望

めません。

「そんなことは一部の科学者や研究者に任せておいて、その他多くの一般人はその科学

の恩恵にどっぷりと与り、便利で楽な生活をすればいいじゃん」と思われるかもしれま

せん。

でも、残念ながら(?)そうはいきません。

科学の発展は大勢の共通認識があって初めて生まれるからです。

例えば「野球」で説明しましょう。

WBC連続優勝やメジャーリーグでも日本人の活躍により日本の野球が世界トップ水準に

あることは世界で認められている事実であります。

それは日本の中で野球人口が多いこととそれに伴う周囲(野球に直接携わっていない人)

の人々の理解があるからです。

これがもしほんの一部の日本人だけが野球をやっていたとしたら、今の日本の野球レベ

ルは低かったでしょう。イチローや松井なども野球に出会ってないかもしれませんし。

つまり多くの人が「勉強は大切だ」という共通認識を持ち、勉学に励み、その中の一部の

才能のある人間が科学者や研究者となり、世界の科学の進歩を進め、その他の人たちも

その功績を称えたり、誇りに思ったりし、一人でも多くの才能ある人間が生まれやすいよ

うな土壌・環境と整えるとよいのです。

まあ、本来勉強すること、知識を増やすこと、物事を自分の脳内で考えることというのはと

ても面白いことなので、コンピューターに任せるのはもったいないですけどね。

最後にちょっと面白いことを考えてみましょう。

人類が全ての知識、あらゆる情報を1つの巨大コンピューターに蓄積させて、それを全世

界のみんながいつでもどこからでも好きな情報を引き出せるシステムを作ったとしましょ

う。人間はこのシステムの存在により、考えることをしなくなり、図書館の本も大学の研究

資料もすべて処分してしまい、日々楽しく生きていました。そんなある日、プログラムのエ

ラーにより突然このマザーコンピューターが壊れてしまうのです。そこで世界の識者たち

が集まり、再びこのシステムを作るため知の集計作業を行なうのですが、考えることをや

めて久しいためなかなか全てを思い出すことができません。しかもその巨大コンピュータ

ーの作り方からすでに忘れてしまったのです。はてさて、いったい人類はこのあとどうなっ

たでしょうか?

とてもSFチックな話ですが、こんなことを考えることも自分の脳で行なうから楽しいので

す。happy01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »