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2009年10月19日 (月)

好き?嫌い?

よい天気が続いておりますが、子どもたちは中間テストや英語検定などで勉強の日々

でしょう。sun

先日、その英語検定の関係で、以前私が勤めていた北名古屋の塾に伺いました。

すると昔教えていた塾生が「ロミオ先生~!お久しぶりです!」と声をかけてくれました。

5年の月日が経ち、昔の教え子たちは大学生となり、今度は塾講師となって教壇に立って

います。

その声をかけてくれた「Kろ岩くん」は教師になるべく西春高校から愛知教育大学に

進んだそうです。同期の子たちもみんな西春から名古屋大学や名古屋工大、岐阜大学

などそれぞれの希望する道に進んだそうです。

その子たちと話してて思ったのですが、私が「よく頑張ったな~!」と言うと、みんな

「まぁ、受験はたいへんでしたけど、勉強自体は好きですから楽しかったですよ」と

口をそろえて言います。

確かにこの子たちはよくできました。

中学の時には学年テストで1~3位を独占したこともたびたびありました。

ですが確かに勉強は楽しいのです。

勉強ができる子からすれば勉強という名の「知的な遊び」なのです。

ではなぜ勉強が嫌いな子が出てくるのでしょう?

それは自分の修得のスピードが学校の授業のスピードに追い抜かれるからです。

追い抜かれなければ勉強はいつまでたっても楽しいものなのです。

では、理解のスピードはどうやって身につけるのか?

それはこれまでこの日記でさんざんお伝えしたので端折りますが、

その中の1つに「知的好奇心を満たす」があります。

子どもはなんでも知りたがるのでその期に教えちゃうのです。

私にも身に覚えがあります。

私も親からいろいろ教えてもらい(というかひらがな表や図鑑などを与えられただけで

あとは勝手に覚えていましたが)、小学校入学する頃にはひらがなもカタカナも

自分の名前や住所の漢字も書けたし、歴史の時代の名前や、植物や昆虫の名前、

大きな数の足し算や引き算もできました。都道府県や世界の国名もそうです。

これらは自分が楽しんで身につけたのでなんの苦もありません。

それがあとあと習う勉強に生きてくるのです。

つまり就学前にすでに先何年分かのリードを取ったことになるので、大抵最後(大学

卒業)まで、勉強が嫌いになることがありません。

しかし逆の子はたいへんです。

昨日の英語検定の時に発覚したのですが、受験票記入の時に自宅の住所や電話番号

を覚えていない子がいたのです。(中学2年生です)。

もう少し確認すると、親兄弟の名前の漢字や生年月日や年齢も知りませんでした。

かろうじて自分の名前が書けるくらいでした。

当然これでは学校の勉強がわかるはずもなく、本人は勉強が嫌いでしかたありません。

しかしたいへんなのは社会に出てからです。

ですからこの子にはいっぱい目をかけてやっています。

ま、本人は「ロミオ先生うざいな~」と思っているかも知れませんが。happy01

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