« 勇気を持って踏み出そう! | トップページ | 語彙 »

2009年9月30日 (水)

喜びは苦しみの向こうにある

毎度のことながら不定期な日記です。

タイトルを「ロミオ先生の気まぐれ日記」にしたほうがよいのかも。( ^ω^ )

さて今日は、高校3年生の○山君と話していて思った話です。

彼が言うには、「今、体育が唯一の楽しみだ」そうです。

先輩から「3年生になると体育が楽しくなるよ」と言われてたそうです。

普段体を動かすことがそんなに好きじゃない彼がそう言うのですからよっぽどです。

私も経験したので彼の気持ちはよくわかります。

部活も引退し、起きてる間は全て勉強の日々。

その若いエネルギーを唯一発散できるのが「体育の時間」なのです。

私はこれを「代価効果」と呼んでいます。

人間、我慢や忍耐を強いられると少しのことに大きな喜びを感じることができるのです。

身近な例で言えば、月曜日から金曜日まで一生懸命勉強するから土日が尊くなる。

1年間、頑張って働いたから、たまの家族旅行がうれしくなるのです。

これはすばらしいことです。

本来やるべきことを精一杯やることによって、余暇の質も向上するのです。

彼は本来やるべき受験勉強をしっかりやることによって、代価的に体育の質も上がった

のです。

だから私は普段から子供たちに「精一杯与えられたことをやれ。そうすれば遊びももっと

楽しくなり、人生が充実してくる」と言うのです。

しかし、最近はこれの逆をする子が目立ちます。

何をしても「つまらな~い。楽しくな~い。」と言うのです。

それはそうでしょう。

だって、学校に行きたくないからと休めば、土日のありがたみなんて感じられるわけが

ありません。

普段、嫌なことから逃げている人間は、結局本当の喜びを見つけることはできないので

す。

こちらにも面白い身近な例があります。

受験やテスト勉強をしなければならない時期になるととたんに部屋の片付けを始める子、

授業の時間になるとちょっと勉強に関係のある話をし始める子です。

これは自分がしなければならない勉強が嫌で、でもあからさまに投げ出すわけにもいかな

いので、少しでも楽なほうへ逃げようとしている逃避行動です。

普段の余暇(遊び)の時間では絶対にやらないことですが、勉強をするよりかはマシだろう

ということがこの行動に表れているのです。

その証拠にテスト期間が終われば部屋の片付けなんてしません。

「授業を進めるからあなたの話は後で聞かせて」と言っても、授業が終わればそんな話な

どするわけもなくさっさと帰ってしまいます。

思い当たる人はその逃げ癖を改めましょう。

そうすれば私みたいに仕事も楽しく、余暇も楽しい、充実した人生が送れますよ。happy02

|

« 勇気を持って踏み出そう! | トップページ | 語彙 »

今日のワイズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1049265/31580971

この記事へのトラックバック一覧です: 喜びは苦しみの向こうにある:

« 勇気を持って踏み出そう! | トップページ | 語彙 »