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2008年10月

2008年10月31日 (金)

さよなら・・・

生きてるだけでかわいいと誰からも愛される生き物。

生きてるだけで誰からも忌み嫌われる生き物。

こんなところに人間の心の醜さ、ひいては「いじめ」や「戦争」の原因があるのかなぁ、と

本気で考えてしまいます。

デパートに行くと、ガラス張りで小型犬や猫、うさぎやハムスターが並んでいて、

たくさんの人の目を惹きつけ、抱っこされて、撫でられています。

一方、先月から私がワイズで飼いだした生物は誰からも見向きもされないどころか

「キモい」とか「気持ち悪い」とか言われて誰も近寄りません。

私としてはエサをあげたりしてかわいがっていたのですが、ここまで見向きもされないと

観察にもならないので、自然に帰すことにしました。

さよなら。元気で。こおろぎくん。

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中間テストの結果

すっかり秋めいてきましたね。

ワイズではプランターを夏のベゴニアから秋のパンジーに植え替えました。

私事で恐縮ですが、先月のマスターズ全国水泳大会で、自己ベストを更新して

銅メダルを獲得しました。

それから皆さんと混じって受けた数学検定も2級を合格しました。

もちろん勝因はいつも言ってるとおり、「努力の継続」です。

言い換えれば「どれだけ自分に厳しくできるか」です。

つまり、好きなこと(テレビ・ゲーム・ネット・ケータイのメール・カラオケ・漫画・おしゃべり

など)を制限し、勉強をする。

好きなもの(チョコ・ポテチ・マック・フライ物・天ぷら類・スナック菓子・インスタントラーメン・

炭酸系ジュースなど)を避け、苦しい練習を繰り返す。

逆を言えば、自分に甘い人間は何も大成できないということです。

努力をしてるのに、結果が出ないという人もいますね。

努力の仕方が間違っているのです。

よく見直して、改善してください。

今回、中間テストの結果が出ましたが、

成績が上がった人は上手な努力をした人です。

現状維持だった人は勉強方法を見直して改善してください。

下がった人、あるいは低迷している人は、まず自分に厳しい人間になってください。

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2008年10月21日 (火)

勉強に王道なし

先日、卒業生のTS君とAHさんが来てくれました。

さらに、以前ワイズの講師として働いてくれてたオーブン先生がついに小学校の先生の

採用試験に合格したという報告をくれました!

学校教育の問題が叫ばれている昨今、オーブン先生は本当に子供たちのことを理解し、

子供たちにものすごく慕われる本物の先生なので、とってもよいことだと思います。

問題を起こす先生にはやめていただき、こういう子供たちのことを思う真の先生を

もっと採用するよう、切に願います。

それからS君の天敵、デビル先生も顔を出してくれました。

デビル先生も元々はワイズと関係のある塾の教え子で、小学生のころは正直どうなること

かと思われるくらいの子だったのに、それが日本で上位6番目の、世界でもランキング

120位に入る大学に合格するのですから、世の中面白いですね。

えっ?どうすればそんなサクセスストーリーができるのか?

「死ぬほど勉強」。

これだけです。

勉強する子は伸びる。勉強しない子は伸びない。それだけです。

ただ、気をつけて欲しいのは、本当に勉強の必要性を理解しつつ、

自発的に取り組み、絶対に理解してみせる、という気概を持った勉強です。

勉強に対して後ろ向きであったり、親に言われてやってたりしてる間は

残念ながら、勉強時間の割りに成績は伸びません。

さて、みなさんは勉強に対してどう捉えていますか?

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2008年10月15日 (水)

というわけです

さて、「吉宗」と「宗春」の続きです。

しばらく尾張の繁栄は続きましたが、それから少しずつ変化が表われます。

それは犯罪の増加です。

繁華街が賑わうにつれ、人々は真面目に働くことをやめ、昼間から遊びだしたのです。

そうなれば、当然収入はなくなり、生活に困り、遊ぶ金欲しさに盗みをする

ようになったのです。

もうこうなれば、財政どころではありません。

宗春が触れを出しても、治安は悪くなる一方です。

それを見かねた宗春の部下が将軍と計り、宗春は蟄居謹慎、

遊郭はすべて取り壊されました。

そして尾張は再び平常の生活を取り戻したのです。

また、倹約を奨めた「享保の改革」はわずかながら備蓄を増やしました。

つまり、「勉強」の勝ちです。

君たちの生活に置き換えてみましょう。

お上(先生や親)が「大いに遊びなさい」という。

それで、いつしかゲームやテレビの面白さにどっぷり浸かってしまい、

いざ、勉強しようとしても、授業中も遊びのことが頭から離れず、

ついに学校を休んで、家にこもって朝から晩までネットゲームにハマってしまう・・・。

恐らく宗春は「よく遊び、よく働け」と言いたかったのでしょう。

私もそれは賛成です。

でも、人間は一度堕落した生活を覚えると、強い意志がないと戻ってこれません。

ですから、子供たちにゲームやテレビやケータイやインターネットや糖分や油分の多い

お菓子などを与えるときには、細心の注意が必要なのです。

際限なく与えてしまったら、終わりです。

そして、最終的にそれらのものとうまく付き合える、自己抑制、自己管理ができるような

人になれば問題ないでしょう。

さて、君たちは自己コントロールができますか?

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2008年10月11日 (土)

遊びか勉強か

今日はもう一つお話しましょう。

時代は江戸。

徳川8代将軍吉宗の頃のお話です。

飢饉が起こり、幕府の財政は逼迫していました。

そこで吉宗はかの有名な「享保の改革」を行います。

その中で質素倹約を奨励し、自身も将軍の身でありながら、食事を減らすなど、

生活を切り詰めて財政を立て直そうとしました。

ここで「宗春」の登場です。

彼は吉宗の従兄弟にあたり、尾張藩の城主でした。

しかし、この宗春、贅沢が好きで、かなりのカブキ者として有名でした。

将軍の倹約令などどこ吹く風、見世物小屋や歓楽街を作り、贅の限りを尽くします。

彼の言い分はこうです。

「倹約しても、生活に面白みがなく、人々のやる気も出ず、経済は活発にならない。

 歓楽街を作り、みなが遊べば、そこに経済効果が生まれ、財政も潤う」

確かに彼の言うとおり、尾張(愛知県)は、歓楽街を中心として、町は活気に満ち、

経済効果も表われ、人々は人生を謳歌し始めます。

吉宗も、実際に財政を立て直している宗春に対して、倹約令を守れと強く言えません。

これを君たちの生活に置き換えてみましょう。

吉宗は、「遊ばないで今からしっかり勉強すれば、今はつらいけど

      将来の生活が少しでも楽になるでしょう。」

宗春は、「人生は楽しんでこそ。ゲームやテレビを見て、好きなことをやりなさい。

      そうすれば、勉強にも張り合いが出て、生活が楽しくなるでしょう。」

さて、この二人はどちらが正しいでしょうか?

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悲しい現実

先日子供たちの「打ち上げ」について書きましたが、

これまた生徒から耳にしてしまったのでお伝えしたいと思います。

どうやら食べ放題の店に行くらしいのですが、そこで様々な飲食物を混ぜて、

罰ゲームみたいな感覚で誰かに食べさせたりするのです。

百歩譲って食べ物で悪ふざけをしたとしても、それらをすべて食べきればまだ許します。

それが食べられないからと言って残す(捨てる)のであれば、私はものすごい憤りを

感じます。

どうも、ここにも消費社会の歪んだ一面が見られる気がします。

お金さえ払えばそれらの食べ物は自分の物、自分が何をしてもよい、

という感覚なのでしょうか。

私が子供のころは好き嫌いをしたり、食べ物を残したりすれば、当然雷が落ちました。

ましてや、世界で満足にご飯が食べられずに死んでゆく人たちが大勢いる中で、

そんなことは良心が痛んでとてもできません。

想像力を働かせて下さい。

せめて、食べ物を作った人がいることを考え、

感謝の気持ちを持つところから始めて下さい。

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2008年10月 7日 (火)

つれづれ・・・

先日、卒業生のD地くんがまた来てくれました。

高校の頃、大学受験の論文のために読書を勧めたのがきっかけで、

今では、本を読む習慣が身につき、こうして塾にある本を借りに来るのです。

まあ、皆さんご存知のとおり、ワイズは変わった塾なので、

良書がたくさん置いてありますし、新刊も入荷します。

読書は天才の近道です。ぜひ、活用して下さい。

全然関係ないですけど、塾のトイレに鏡をつけました。

それから、外においてある花壇も入れ替えました。

季節に合わせて花を替える。これも日本の楽しみの一つですね。

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2008年10月 4日 (土)

スパイダーマン!?

先日、ある中学校で後期生徒会役員の選挙が行われました。

前期ではK合K治くんが副会長を、そして今回I藤U華さんが書記に立候補し、

見事当選したそうです。

人前で演説することや、そして人を引っ張る役に就くというのは

とてもよい経験だと思います。

それから、N山Mこと君とY田S也くんは学校の駅伝に参加し、選手に選ばれたそうです。

とにかく、いろんなことにチャレンジすることはいいことです。

かくいう私は先日、ロッククライミングの疑似体験をしてきました。

10mほどのそそり立つ壁を手足だけで登るのですが、とても面白かったです。

もし、興味があれば土曜の夜に体験があるので先生に申し出てください。

秋は本当に気持ちの良い季節です。

ぜひ、他の皆さんもいろんなことにどんどん挑戦してみて下さい。

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2008年10月 2日 (木)

消費社会と子供教育

本当によい季節になりましたね。

私はロッククライミングに挑戦しようかと考えています。

さて今日は、バス送迎の時に子供たちの会話を聞いて気になったことがあったので

お話したいと思います。

それは「打ち上げ」です。

中学生が運動会のあとでクラス毎に「打ち上げ」と称して飲食店で騒ぐというのです。

私はこれに違和感を感じるのです。

簡潔に述べると、「みんなで盛り上がる」のは賛成だが、

「お金を消費する」ことには反対なのです。

そもそも、学業を本業とする学生(お金を稼ぐ能力が備わっていない)が、

お金を使い物やサービスを消費することに違和感を覚えるのです。

このことが現代の子供を取り巻く諸問題の原因の一つであるが、

ここではそのメカニズムは省略します。

確かに私も水泳大会のあとはみんなで「打ち上げ」をします。

でもそれは、普段ものすごく努力をし、それで結果を出し、

さらに久しぶりの仲間との再会も兼ねているのです。

しかも、社会的に責任もあり、一人前にお金も稼ぐ大人です。

結論から言えば、「学生はお金をかけずに打ち上げなさい」ということです。

友達の家で集まって、写真でも見ながら、

運動会での出来事を楽しく話せばいいと思うんです。

しかし、大勢はそうではないらしいのです。

なら、無理に迎合する必要はないので参加しない、

となるとこれまた立場が悪くなるそうです。

これに似た話があります。

「子供がゲーム機を持っていないと、仲間外れにされるから、買い与える」という話です。

これも私からすればナンセンスの塊です。

私も子供の頃に似た体験があります。

うちは父母ともに教育者だったので、「テレビ・漫画・ゲーム」は禁止、

おこづかいもありませんでした。

確かに、学校でテレビ番組の話になるとさっぱりわかりませんでしたが、

それでいじめられたり、疎外感を味わうこともありませんでした。

思い出はみんなで力を合わせた「運動会」そのものであり、

「打ち上げ」がメインではないのです。

そんなところに日本の堕落が見えるのですが、わかってもらえるかなぁ?

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